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2015.05.25
*意識の力*
こんばんは!
Dictador トレーナーのみゆきですヽ(^o^)丿
私のディクタ内での役割は、フィジカルトレーナーですが、
実は昨年から、意識の勉強もしています。
今回は、勝つための意識の作用について書いてみようと思います。
人は自分が信じていることを経験します。
自分が信じていることを経験するとは信じていない場合は、
そうはなりませんが、これはつまり
「人は自分が信じていることを経験する」
は正しいということです。
~リビングデリバレイトリー Harry Palmer著 より 抜粋~
前半10分以上経過していたと思います。
3-0でリードしていた場面での代表の一言
「前半は同点でもいいから・・・」
一瞬、選手たちの緊張の糸がほぐれたように感じました。
「マズいな、きっとその通りの現実が作られる」
って"信じて"しまった私の意識に反応して、
その後、1点追加点を挙げたにもかかわらず、
残り時間7分を切ってからの連続3失点。。。
「前半同点でもいい」 = 3失点してもいい
代表の言葉通りの現実が作られました。
それでも前半4-3で折り返し、
まだリードしているはずなのに、余裕がなくなっていました。
流れが完全に変わってしまったことを、
選手たちも感じていたのではないでしょうか?
早い段階で代表が決めた先制点から作られた
「勝てるかもしれない」 の意識から
「負けるかもしれない」 の意識に
変わっていくのを、私は感じていました。
私が言いたいのは、
”代表の言葉かけが悪かった”ってことではないですよ!
選手みんなの 勝つイメージ が足りなかった。
代表の言葉かけと、その直後の失点で
いとも簡単に勝つイメージが崩れてしまっていた。
そんな風に感じました。
ちょっと難しいけれど、
現実を創り出す信念は、表面的なものとは限らないんです。
「絶対勝つ」って言葉にしてても、
心の底から、何の疑いもなくそう信じていないと、
その通りの現実は作られません。
「負けるかもしれない」って気持ちが残っていたら、
そっちの現実が作られちゃうこともあるんです!!
次回の Sallista戦
何の疑いもなく 勝つ ってイメージで挑めるように、
練習がんばりましょう!!!
長々と読んでくれてありがとうございました(^-^)
25@M.
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